ドローン、なにから始めればいいの?
初心者の始め方を5STEPで完全ガイド
「ドローンを始めたい。でも、機体を買うのが先?免許が先?——何から手を付ければいいのか分からない」。この記事はそんな方のために、STEP 1 機体選び → STEP 2 機体登録(DIPS2.0)→ STEP 3 学び方 → STEP 4 初フライト → STEP 5 国家資格取得の5段階に分けて、最初の1機を選ぶところから最短で「使える人」になるまでの道筋を、国土交通省 ドローン登録ポータル・飛行許可・承認手続・DIPS2.0など一次情報13本ベースで完全図解します。KFJドローンスクールの国家資格講習は1等・2等を取得しながら空撮の練習もできます——迷ったら、まずこの5STEPを上から順に。
本コラムの一次情報ベース
- 国土交通省 無人航空機の登録(ドローン登録ポータル)100g以上の登録義務・リモートID・3年更新の根拠
- DIPS 登録手続きに関するよくあるご質問手数料900円〜2,400円・オンライン申請の根拠
- 国土交通省 飛行ルールの対象となる機体100g未満(模型航空機)扱いの根拠
- 国土交通省 無人航空機の飛行許可・承認手続特定飛行8区分・カテゴリ判定の根拠
- 国土交通省 無人航空機操縦者技能証明等一等・二等技能証明の根拠
- 国土交通省 飛行計画の通報・飛行日誌DIPS2.0通報義務・罰則30万円の根拠
「機体を買う前に、5STEPの全体像」
ドローンを始めるなら、遠回りしない順番がある
- 用途→機体→重量の順で選ぶ「空撮/産業/趣味/資格取得」から選定。100g未満は航空法対象外だが空港周辺等は制限あり。
- 100g以上はDIPS2.0で登録マイナンバーカードで900円/機体。3年更新・リモートID搭載義務。
- 学び方は3ルート独学(説明書+屋内練習)/YouTube・書籍/登録講習機関(国家資格対応)。目的で最適解が変わる。
- 初フライトは「安全な場所」からDID外・空港から離れた・150m未満・目視内。8つの特定飛行を避ければ許可・承認は不要。
- 特定飛行するなら DIPS2.0通報飛行計画通報は義務、違反は30万円以下の罰金。飛行日誌も並行して。
- 国家資格は二等→一等の順2022年12月創設・3年更新。二等は個人用途・一等はレベル4/業務範囲拡大の鍵。
- KFJなら1等2等+空撮練習を同時進行屋内1,240坪練習場でATTIモード基礎練習。試験対策と実務スキルが並行して身につく。
用途を決めて機体を選ぶ——4つの入口と重量帯
ドローンを始めるとき、多くの初心者が最初にやってしまう失敗が「先に機体を買う」ことです。用途を決めずに買った機体は、90%の確率で用途と噛み合いません。まずは以下の4つの入口から、自分がどれに当てはまるかを決めます。
4つの入口——あなたはどれ?
趣味・室内で遊ぶ
子供と遊ぶ/室内でホバリングを楽しむ。100g未満のトイドローンで十分。1万円前後で始められる。屋内なら航空法の規制対象外。
屋外の趣味撮影・SNS
公園・自然の風景を4Kで空撮。DJI Mini 4 Pro等の200g前後クラスが定番。10〜15万円。100g以上なのでDIPS2.0登録が必要。
業務・産業用途(25kg未満)
結婚式・不動産・イベント撮影/点検・測量・警備・産業用途。DJI Mavic 3 Pro/Matrice 350/ACSL PF2/Skydio X10J等(500g〜10kg)。25〜200万円。国家資格+保険加入が実務上必須。
大型産業機(25kg以上)
農薬散布・肥料散布・物流配送。DJI Agras T25/T50・DJI FlyCart 30/100等(機体39kg〜/総重量52〜100kg超)。200万円〜。25kg限定変更講習+一等資格+機体認証が必要。
重量帯で変わる法規制
機体重量によって航空法の適用範囲が大きく変わります。国土交通省 飛行ルールの対象となる機体より:
「重量100g以上のものが航空法の対象となる無人航空機となります。100g未満の重量のものは、模型航空機に位置付けられます」
| 重量帯 | 分類 | DIPS2.0登録 | 主な機体例(参考) |
|---|---|---|---|
| 100g未満 | 模型航空機(航空法11章対象外) | 不要 | Ryze Tello/DJI Ryze/TinyWhoop等 |
| 100g以上〜25kg未満 | 無人航空機 | 必須 | DJI Mini 4 Pro/Air 3/Mavic 3 Pro/Matrice 350/ACSL PF2/Skydio X10J等 |
| 25kg以上 | 無人航空機(大型・農業/物流用途) | 必須+保険義務 | DJI Agras T25/T50/DJI FlyCart 30/100等 |
出典:国土交通省 飛行ルールの対象となる機体/機体例は各メーカー公式仕様参照(一次情報:DJI Japan)
100g未満だから完全に自由——ではない
国土交通省には次のように明記されています:
- 模型航空機(100g未満)でも空港等の周辺で飛ばすことは規制対象
- 高高度での飛行も「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」として制限あり
- 小型無人機等飛行禁止法の対象施設周辺は重量に関わらず制限
また、自治体の条例(都市公園条例等)や土地所有者の許諾は重量に関わらず必要。「100g未満だから許可不要」は誤解の元です。
機体を登録する——DIPS2.0の使い方(100g以上必須)
100g以上のドローンを手に入れたら、飛ばす前に必ず機体登録を行います。国土交通省 ドローン登録ポータルには次のように明記されています:
「100g以上の無人航空機は、機体の登録が義務化されています。登録されていない100g以上の無人航空機を飛行させることはできません。機体登録の有効期間は3年です」
DIPS2.0での登録3ステップ
登録はすべてオンラインで完結します。窓口はDIPS2.0の中でも「無人航空機登録ポータル」が使いやすい入口です。
アカウント開設
個人アカウントか法人アカウントを選び、メールアドレスとパスワードで登録。マイナンバーカード連携なら本人確認が最速。DIPS登録システム。
機体情報の入力
製造者・型式・機体シリアル番号・重量を入力。DJI等の量産機はプルダウンで選択可。改造機は自作扱いで自由入力。
手数料の納付
クレジットカード/インターネットバンキング/ATMから選択。納付完了後、登録記号がメールで届く。到着まで数日〜1週間。
登録手数料の一覧(2026年時点・一次情報)
DIPS 登録手続きに関するよくあるご質問より、申請方法によって手数料が変わります。マイナンバーカードでのオンライン申請が最安です。
| 申請方法 | 1機目 | 2機目以降 |
|---|---|---|
| マイナンバーカードでオンライン申請 | 900円 | 890円/機 |
| 運転免許証・パスポート等でオンライン申請 | 1,450円 | 1,050円/機 |
| 紙媒体(書面)申請 | 2,400円 | 2,000円/機 |
出典:DIPS 登録手続きに関するよくあるご質問(2026年7月時点)
登録後にやること——登録記号の表示とリモートID搭載
登録完了後、登録記号を機体本体に表示し、リモートID機能を搭載する必要があります(国交省ドローン登録ポータル)。
- 登録記号の表示:ラベル・シール・手書き等。目視で確認可能な方法で機体本体に
- リモートID搭載:DJI等の新機体は内蔵済み。古い機体は外付けリモートIDを追加購入(1〜2万円)
リモートIDの3つの免除条件
- 事前登録期間中(2022年6月19日まで)に登録手続きを完了した機体は搭載不要
- 補助者を配置し飛行区域を明示する等の安全確保措置を講じた飛行
- 十分な強度の紐等で係留して行う飛行
2022年6月20日以降に新規登録した機体は、原則リモートID搭載が必要です。国交省登録ポータルより。
登録期間は3年。有効期限の1か月前までに更新申請が必要です。更新も同じDIPS2.0で完結し、手数料は新規と同じ(900円〜)。忘れると失効し、機体を飛ばせなくなります。
「DIPS2.0の画面が難しくて登録できない」——そんな声によくお応えしています
KFJドローンスクールでは、受講前の相談段階から機体登録・DIPS2.0の操作サポートを提供しています。「機体を買ったけど登録手続きが分からない」「二等資格を取ったら次は何?」——法制度と実務の両方に精通した講師が個別にご案内します。まずは無料WEB説明会でご相談ください。
学び方を決める——独学/YouTube/登録講習機関の3ルート
機体登録が済んだら、次は「操縦技能をどう身に付けるか」の学び方選びです。ドローンの学び方には大きく3つのルートがあり、目的によって最適解が変わります。
3つの学びルートを比較
| ルート | 費用 | 所要期間 | 取得できるもの | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 独学(説明書+屋内練習) | 0円〜1万円 | 数日〜数週間 | 基礎操作 | 趣味用・100g未満機の練習 |
| YouTube/書籍 | 0円〜5,000円 | 数週間〜数か月 | 基礎操作+法律の概要 | 屋外の趣味撮影・法律も自学 |
| 登録講習機関 | 15万円〜35万円 | 2日〜10日 | 国家資格(二等・一等)+実技経験 | 業務用途/確実に技能認定を得たい |
出典:国土交通省 無人航空機操縦者技能証明等および各登録講習機関の公表料金
独学ルート:無料で始められるが、法律面が抜けやすい
機体の説明書とYouTubeを見ながら、屋内で反復練習。100g未満のトイドローンなら屋内でホバリング・水平移動・8の字を練習できます。費用は0〜1万円と最安ですが、特定飛行8区分やDIPS2.0通報など法制度の理解は自力で補う必要があります。
YouTube/書籍ルート:屋外趣味なら十分なことも
YouTube上には初心者向けドローンチャンネルが多数。無料で学べます。書籍は「ドローン検定」等の公式テキストが定番。屋外の趣味撮影レベルならこのルートで対応可能ですが、業務案件は「取得資格が無い」「実技証明できない」の壁に当たります。
登録講習機関ルート:業務目的なら圧倒的に効率が良い
国土交通省 レベル4ポータル 技能証明には次のように記載されています:
「登録講習機関の講習を修了することにより、指定試験機関の実地試験が免除されます」
つまり登録講習機関で二等講習を受けると、学科と実技を体系的に学べる上に、指定試験機関で改めて実地試験を受ける必要がありません。時間・費用の両面で最も効率的なルートです。KFJドローンスクールは登録講習機関 T0629001として国交省に登録されており、二等・一等の両コースを開講しています。
KFJの学び方が違う理由
- 屋内1,240坪の練習場:風雨に左右されず、GPSに頼らないATTIモードで基礎操作を反復できる
- AW119機長監修のカリキュラム:有人航空の運航実務者が「操縦者としての心構え」まで伝える
- 1等2等取得と空撮練習の並行:試験対策のフライトで終わらず、実務スキルとして身につく
- 助成金最大75%対象:法人受講なら人材開発支援助成金の活用が可能
初フライトの場所選び——特定飛行8区分を避ける
基本操作を身につけたら、いよいよ初フライト。最初は「特定飛行に該当しない場所」で飛ばすのが鉄則です。特定飛行に該当すると、無資格者は個別の許可・承認申請が必要になり、初心者には非常にハードルが高くなります。
避けるべき特定飛行8区分
国土交通省 飛行許可・承認手続より、以下の8つが特定飛行に該当します。初フライトでは全部を避けた場所を選びます。
| # | 特定飛行の区分 | 初心者向けの回避策 |
|---|---|---|
| 1 | 空港等の周辺 | 空港から6km以上離れた場所を選ぶ |
| 2 | 緊急用務空域 | 国交省ページで当日必ず確認 |
| 3 | 150m以上の上空 | 高度100m以下で運用 |
| 4 | 人口集中地区(DID)の上空 | 国土地理院のDID地図で確認、DID外の郊外を選ぶ |
| 5 | 夜間飛行 | 日中(日の出〜日の入)のみ |
| 6 | 目視外飛行 | 常に肉眼で機体を追える距離で飛行 |
| 7 | 人又は物件から30m未満 | 周囲30m以上離れた場所を確保 |
| 8 | 催し場所上空/危険物輸送/物件投下 | 初フライトでは無関係。念のため避ける |
初心者におすすめの飛行場所
ドローン練習場・専用施設
民間の練習場や登録講習機関の施設。屋内・屋外どちらも用意されており、法規制と物損リスクの両面で最も安全。KFJの1,240坪屋内練習場もこのカテゴリ。
河川敷(許可あり)
一級河川は国土交通省管轄、二級河川は都道府県管轄。管理事務所への事前確認・許可取得が必要。DID外・空港から離れた場所が理想。
私有地(自分の土地・許諾済み土地)
自宅の敷地・借用した空き地。DID外であることが前提。周辺住民への声掛けで騒音トラブルを防ぐ。
ドローン飛行可能な公園
都道府県・市町村によっては条例でドローン可の公園を設けている場合あり。各自治体の公園条例を要確認。都市公園は原則禁止が多い。
「特定飛行しないなら通報は不要」
国交省 飛行計画の通報ページには次のように明記されています:
「特定飛行を行う場合には、飛行計画を通報する必要があります」
逆に言えば、上記の飛行場所選びで特定飛行8区分を全て避けられれば、飛行計画通報は不要です。ただし機体登録・リモートID・自治体条例・土地所有者許諾は別途必要なので注意してください。
国家資格を取得する——二等→一等の順が最短
基本操作に慣れて「もっと本格的に」となったら、国家資格取得のステージです。国土交通省 無人航空機操縦者技能証明等より、2022年12月に技能証明制度がスタートしました。
「無人航空機操縦者技能証明書の取得は、無人航空機の飛行において必須事項ではありません」(国交省 技能証明ページより)
資格は必須ではありませんが、持っていると特定飛行の許可・承認手続を大幅に簡略化できるうえ、業務案件では取得が信頼獲得の必須条件になりつつあります。
一等と二等の違い
二等無人航空機操縦士
- カテゴリーⅡ飛行の申請簡略化(DID/夜間/目視外/30m未満)
- 初期取得時は25kg未満限定(限定変更講習で25kg以上も対応可)
- 受講費用の目安:15〜25万円
- 個人趣味〜業務入門におすすめ
一等無人航空機操縦士
- カテゴリーⅢ(レベル4)に対応——有人地帯・補助者なし目視外飛行
- 初期取得時は25kg未満限定/農業・物流の大型機は25kg限定変更講習を別途追加
- 受講費用の目安:25〜35万円(+限定変更講習)
- 産業・業務プロフェッショナル向け
取得までの最短ルート
レベル4ポータル 技能証明より、以下の順で進めます。
- DIPS2.0で技能証明申請者番号を取得(無料・数日)
- 登録講習機関で講習受講(KFJなら二等最短3日/一等最短10日)
- 学科試験(指定試験機関):二等8,800円/一等9,900円
- 実地試験:登録講習機関修了なら免除/独学は指定試験機関で20,400円〜受験
- 身体検査:書類受検5,200円/会場受検19,900円
- 技能証明書の交付申請(DIPS2.0、審査完了後10開庁日)
出典:一般財団法人 日本海事協会 試験手数料一覧/レベル4ポータル
二等→一等の順が最短の理由
- 二等の学科・実技は一等の基礎——二等を先に取れば一等の受講期間・費用を圧縮できる場合が多い
- 実地経験が積める——二等取得後に実務経験を積むと、一等取得時の実技理解度が段違い
- 費用の分割——一等をいきなり取ると1回で35万円だが、二等→一等なら支払いを分けられる
- KFJなら1等2等取得と空撮練習を並行——試験対策で終わらず実務スキルとして定着
資格の有効期限は3年
国交省 技能証明ページより:
「技能証明書の有効期限は3年です。登録更新講習機関の無人航空機更新講習を修了し、身体適性の基準を満たすことで、技能証明書を再度発行する更新が必要となります」
更新は有効期間満了の6か月前〜1か月前までに完了させる必要があります。過ぎると失効して再取得扱い。カレンダーに「更新可能日」「更新期限」を必ず入れておくことをおすすめします。
よくある初心者の失敗7つ
用途を決めずに機体を買う
「なんとなくカッコいい」で買った機体は、90%の確率で用途と噛み合わない。用途→機体→重量帯の順で決めるのが鉄則。
100g未満だから何でもOKと思う
100g未満でも空港周辺・高高度は規制対象。自治体条例・土地所有者許諾は重量に関わらず必要。
機体登録を忘れる
100g以上を未登録で飛ばすと1年以下の懲役又は50万円以下の罰金(航空法132条の2)。買ったその日にDIPS2.0で登録を。
DIDを知らずに都市部で飛ばす
人口集中地区(DID)は特定飛行に該当。国土地理院の地図で必ず確認。「田舎に見えるが実はDID」もよくある落とし穴。
気象を「予報」だけで判断する
現地の風は気象庁予報より1〜2m/s強いことが多い。風速計での実測を必ず。
「独学だけ」で業務案件に手を出す
クライアントは資格・保険・機体認証コピーを求める。独学だけでは業務案件は入ってこない。登録講習機関で国家資格を取るのが実務入門の近道。
屋内練習を軽視する
屋外だけの練習は基本操作の精度が身につきにくい。屋内でATTIモード反復→屋外で応用の2段構えが上達の近道。
費用感まとめ——ゼロから始める場合の総額
「趣味で始めたい」「業務で使いたい」で予算感は大きく変わります。以下は目安の総額(機体・登録・学び方・資格すべて込み)です。
| 目的 | 機体 | 登録・学び方 | 資格 | 総額の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 室内トイ・子供と遊ぶ | 1〜2万円(100g未満) | 不要(独学) | 不要 | 1〜2万円 |
| 屋外の趣味撮影・SNS | 10〜15万円(Mini 4 Pro等) | 900円+独学/YouTube | 不要(推奨:二等) | 11〜16万円 |
| 業務・案件を受ける(25kg未満) | 25〜200万円(Mavic 3 Pro/Matrice 350等) | 900円+登録講習機関 | 二等15〜25万円 | 40〜225万円 |
| 大型産業機(25kg以上・農業/物流) | 200万円〜(Agras T50/FlyCart 30等) | 900円+登録講習機関 | 一等25〜35万円+25kg限定変更+機体認証 | 240万円〜 |
出典:機体はDJI Japan等の公式価格/登録手数料はDIPS FAQ/講習・試験は日本海事協会および各登録講習機関の公表料金
法人受講なら助成金で費用が下がる
厚生労働省の人材開発支援助成金は、法人が従業員に業務に必要な訓練を受けさせる場合、受講料の最大75%が助成対象になる制度です。KFJドローンスクールは助成金申請対応の登録講習機関として、企業様の受講費用負担を軽減する支援を行っています。詳しくはお問い合わせフォームから。
FAQ / よくある8つの質問
Q1. まったくの初心者ですが、最初に買うべきドローンは何ですか?
用途によって変わります。室内で遊ぶだけなら100g未満のトイドローン(1〜2万円)。屋外で空撮を楽しみたいなら DJI Mini 4 Pro 等の200g前後クラス(10〜15万円)。業務利用なら DJI Mavic 3 Pro / Air 3 等の500g前後クラス(25〜35万円)。100g以上はDIPS2.0での機体登録が必要になるため、登録手続きの手間を含めて選ぶことをおすすめします。
Q2. 国家資格(二等・一等)は取ったほうがいいですか?
趣味レベルなら不要、業務利用なら実質必須です。国交省は「必須事項ではありません」と明記していますが、①特定飛行の許可・承認手続の簡略化、②クライアントからの信頼獲得、③農業・物流用の25kg以上機体の運用(25kg限定変更講習+機体認証が必要)、④カテゴリーⅢ飛行対応(一等+第一種認証)、といった実務メリットが大きく、業務利用ならほぼ全員が取得しています。
Q3. 機体登録(DIPS2.0)は自分でできますか?行政書士に頼むべきですか?
自分でできます。DIPS登録システムはマイナンバーカードでのオンライン申請が最も早く(1機目900円)、手続きは30分程度です。行政書士代行は登録記号取得までを丸投げできますが、代行料金として1〜3万円が加算されます。KFJドローンスクールでは受講生に向けたDIPS2.0操作サポートを提供しているので、迷ったら受講前にご相談ください。
Q4. 独学とスクール、どちらが良いですか?
目的次第です。屋内トイドローンの趣味レベルなら独学で十分。屋外の趣味撮影ならYouTube+書籍で対応可能ですが法制度の理解に注意。業務利用や国家資格取得を目指すなら登録講習機関が圧倒的に効率的です。実地試験免除の恩恵に加え、体系的な学科・実技指導・実務目線の判断基準まで学べます。
Q5. 初フライトはどこで飛ばすのが安全ですか?
特定飛行8区分に該当しない場所が原則です。空港から6km以上/高度100m以下/DID外/目視内/人物件から30m以上離れた場所。具体的には(1)ドローン専用練習場、(2)許可済みの河川敷、(3)DID外の私有地、(4)自治体がドローン可を明言している公園、の4つが安全な選択肢。KFJドローンスクールの屋内1,240坪練習場は、風雨と法規制の両面で安心して初フライトを迎えられる環境です。
Q6. 100g未満のドローンは、本当に何の手続きも要らないんですか?
機体登録は不要ですが、完全自由ではありません。国土交通省は「100g未満でも空港等周辺・高高度は航空機に影響を及ぼす行為として規制対象」と明記。また小型無人機等飛行禁止法の対象施設周辺は重量に関わらず制限があります。都道府県条例・都市公園条例・土地所有者許諾も別途必要です。
Q7. KFJドローンスクールの1等2等講習で本当に空撮の練習もできますか?
はい。KFJドローンスクールの国家資格講習は1等2等を取得しながら空撮の練習もできます。屋内1,240坪の練習場では風雨に左右されず、GPSに頼らないATTIモードで基本操作(ホバリング/水平移動/回転/8の字/楕円反復)を反復できる環境。屋外練習エリアではND運用・ゴールデンアワー撮影・障害物回避まで実地訓練可能です。AW119機長監修のカリキュラムで、有人航空の判断基準まで学べます。
Q8. ゼロから始めて、業務レベルになるまで最短でどれくらいかかりますか?
目安は3〜6か月です。内訳:①機体購入+DIPS2.0登録:1週間、②基本操作の習得(屋内練習+独学):1〜2か月、③二等技能証明取得(登録講習機関受講+試験):1〜2か月、④実務経験積み上げ(案件受注前提の練習):1〜2か月。KFJドローンスクールでは受講中に空撮練習も並行できるため、この期間を最短化できます。詳しくは無料WEB説明会で個別相談を。
受講会場から選ぶ(埼玉・大阪・名古屋)
KFJドローンスクール(国土交通省 登録講習機関 T0629001)は全国3会場で同一料金・同一カリキュラム。二等・一等・限定変更のすべてを3会場すべてで実施しています。
国家資格取得のご相談は KFJ へ
この記事を読んだ後にできる、3つの行動をご用意しました。ご自分のタイミングに合わせてお選びください。
【出典・一次情報一覧】
本コラム記載の制度・数値・法令根拠は、2026年7月15日時点の以下一次情報13本をベースにしています。制度改正・料金改定の可能性があるため、実際の申請・購入前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
■ 国土交通省 航空局(航空法・技能証明・機体登録)
- 無人航空機の登録(ドローン登録ポータル) https://www.mlit.go.jp/koku/drone/ 100g以上機体登録義務・リモートID・3年更新の根拠。
- 飛行ルールの対象となる機体 https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000040.html 100g未満の模型航空機扱い・例外規定の根拠。
- 無人航空機の飛行許可・承認手続 https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html 特定飛行8区分・カテゴリ判定・立入管理措置の根拠。
- 飛行計画の通報・飛行日誌の作成 https://www.mlit.go.jp/koku/operation.html DIPS2.0通報義務・罰則30万円の根拠。
- 無人航空機の飛行の方法(常時遵守事項) https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000041.html 飛行前確認・常時遵守事項の根拠。
- 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html 緊急用務空域・事前確認義務の根拠。
- 無人航空機操縦者技能証明等 https://www.mlit.go.jp/koku/license.html 一等・二等の区分・3年更新の根拠。
- レベル4ポータル:技能証明 https://www.mlit.go.jp/koku/level4/license/ 登録講習機関修了で実地試験免除の根拠。
- 機体認証等(航空局) https://www.mlit.go.jp/koku/certification.html 第一種・第二種機体認証の根拠。
- 事故等の報告及び負傷者救護義務 https://www.mlit.go.jp/koku/accident_report.html 事故・重大インシデント報告義務の根拠。
■ DIPS2.0(ドローン情報基盤システム)
- DIPS2.0 ポータル(機体登録・飛行計画通報の窓口) https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/ 機体登録・機体認証・飛行計画通報のオンライン窓口。
- DIPS 登録手続きに関するよくあるご質問 https://www.dips-reg.mlit.go.jp/contents/drs/question.html 機体登録手数料900円〜2,400円・申請方法別料金表の根拠。
■ 指定試験機関
- 一般財団法人 日本海事協会:試験手数料一覧 https://ua-remote-pilot-exam.com/certificate/ 学科8,800円/実地20,400円〜/身体検査5,200円の一次情報。
■ 総務省・警察庁
- 総務省 電波利用ポータル(技適・特定無線設備) https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/system/ml/ 技適マーク・特定無線設備の根拠。
- 警察庁 小型無人機等飛行禁止法 https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.html 重要施設周辺の飛行禁止・事前通報義務の根拠。
■ KFJドローンスクール
- 運営会社/インストラクター https://droneschool.kofuji.co.jp/ コフジ物流株式会社/登録講習機関T0629001。
- 受講コースと料金 https://droneschool.kofuji.co.jp/courses-price/ 1等・2等コースの受講料(空撮練習を含む)。
- 埼玉会場(浦和IC 5分) https://droneschool.kofuji.co.jp/area-saitama/ 屋内1,240坪練習場・アクセス情報。
